失敗①:要件のズレ(完成して初めて「違う」と気づく)
いちばん多い失敗です。言葉だけでやり取りすると、お互いの頭の中のイメージは意外とずれます。完成してから「思ってたのと違う」となると、作り直しに大きな費用と時間がかかります。
失敗②:想定外の追加費用
「それは別料金です」が後から次々に出てくるパターン。最初の見積もりは安く見えても、最終的に大きく膨らむことがあります。
失敗③:連絡が途絶える・話が進まない
担当者の入れ替わりや多重下請けで、「言ったことが伝わらない」「返事が遅い」状態に。とくに担当者ひとりに依存していると、その人が忙しくなった途端に止まります。
失敗④:納品されたら、あとは放置
「作って終わり」で、公開後の不具合や改修に応じてもらえない。システムは使い始めてからの調整が大事なのに、そこが手薄だと結局使われなくなります。
失敗⑤:完成したけれど、業務に合わず使われない
いちばんもったいない失敗です。動くものはできた。でも自社の業務の流れに合っておらず、現場で使われない。既製の枠に業務を無理やり合わせると、これが起こりがちです。
結局、発注する側が準備できることは2つだけ
難しく考える必要はありません。失敗の多くは、次の2つで防げます。
- ① 業務を整理して伝える:いまの流れと「いちばん困っていること」を、業務の言葉で。専門用語は不要です。
- ② 早い段階で“動くもの”を見て確認する:言葉だけで進めず、形を見て認識を合わせる。
あとは、この2つに付き合ってくれる会社を選ぶこと。それだけで、外注の成功率はぐっと上がります。
よくある質問
システム開発の外注で、いちばん多い失敗は何ですか?
「要件のズレ」です。完成して初めて、思っていたものと違うと気づくケース。早い段階で“動く画面”を見て確認することが、いちばんの防止策です。
IT に詳しくなくても、失敗は防げますか?
防げます。技術の理解は不要です。業務の流れと困っていることを整理して伝えること、早い段階で動くものを見て確認すること。この2つで多くの失敗は避けられます。
あとから追加費用でもめないためには?
契約前に「どこまでが料金内で、どこから追加か」を文書で確認しておくことです。Synlaiでは、合意した要件の範囲内の修正・微調整に追加料金はいただいていません。
失敗しにくい開発会社の特徴は?
業務の言葉で聞いてくれる、早い段階で動くものを見せてくれる、費用の内訳が透明、連絡の窓口が明確——この4つがそろう会社は、失敗のリスクが低い傾向にあります。